父の葬儀で感じたこと
ここ最近、親戚や身内のお葬式が続きました。
お葬式と言っても、立場や年齢によって、式の規模も
異なります。
最近出席した中で規模が比較的大きかったのが、
父のお葬式です。
父は、会社を経営していましたが、会社をおこす前は
メーカー勤務のサラリーマンでした。
そのため、式にはサラリーマン時代の友人や知人、同僚や部下が
非常にたくさん弔問に訪れました。
生前から友人が多いとは思っていましたし、年賀状もかなりの枚数を
受け取っていたので予想はしていましたが、予想以上にたくさんの方に
弔問いただきました。
予め弔問客が多いであろうことが予測されたので、それなりに規模の
大きいホールを利用し、大手の葬儀社にすべてお任せしたので、
式は身内から見てもかなり立派なものでしたし、弔問客や親せきからもそのように
言われました。
ですが、欲を言うと私の中ではもうすこしアットホームな感じの、
温かみが感じられる式にしてあげたかったような気がします。
お金をかければいくらでも立派な式は挙げられるのですが、
もう少し工夫をしてオリジナリティあふれる式でも良かったのではないかな、
と考えています。
今後身内でお葬式があるときの教訓にしたい出来事になりました。